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季節の変わり目の腰痛対策|ピラティスで整える姿勢と体幹【mana pilates studio】
こんにちは!! mana pilates studioのManamiです^^ 朝晩の冷え込みや気圧の変化が大きくなる秋。 最近では、最低気温と最高気温の差が10度以上になることも!! 体調を崩しやすいこの時期は、腰や肩の不調を感じる方が増える傾向にあります。 「腰が重い」 「立ち上がるときにギクッとする」… そんなサインは、筋肉の硬さや血流の滞りが原因かもしれません。 なぜ秋に腰痛が起きやすいの? 季節の変わり目は、自律神経の働きが乱れやすい時期。 日中と夜の寒暖差によって体が冷えやすくなり、 筋肉がこわばって血流が悪くなります。 また、冷えを感じると体は自然と 「守る」 姿勢をとるため、 背中や腰が丸まりやすくなります。 こうした小さな姿勢の崩れが、腰の張りや痛みを引き起こすきっかけになるのです。 ピラティスの呼吸で“ゆるめて・整える” ピラティスでは 「胸式呼吸」 と呼ばれる呼吸法を使います。 息を吸いながら肋骨を横に広げ、吐くときにお腹をやさしく引き締める。 この呼吸を繰り返すことで、胸まわりや背中の筋肉がゆるみ、 腰まわりの血流も改善されます。 深く丁寧な呼吸は、自律神経を整える効果もあり、 リラックスしながら体の内側から温まっていくような感覚を味わえます。 呼吸に意識を向けるだけでも、腰の重だるさが和らいでいくことがあります。 ピラティスでできる腰痛ケア ピラティスは、もともとリハビリから生まれたエクササイズ。 骨盤や背骨を整え、インナーマッスルをやさしく鍛えることで、 腰に負担をかけない体の使い方 を身につけることができます。 たとえば… 骨盤を正しい位置に整えることで、 背骨の自然なカーブを取り戻す お腹の深い筋肉(腹横筋)などを働かせて、 腰を支える力を高める 背骨をしなやかに動かし、 固まった筋肉をほぐす こうしたピラティスの動きは、腰痛予防だけでなく、 再発しにくい体づくりにもつながります。
実際に通われている方の声 実際にスタジオに通われている方からは、こんな声も届いています。 「この一年で自分の体の動かし方の癖がわかるようになり、体がしんどくて普段の生活に支障が出るということが驚くほどなくなりました!」
「産後に通っています。授乳や抱っこで身体がすごく痛かったのですが、丁寧な指導のおかげで痛みがなくなりました。姿勢も整って気分もとてもいいです。」
「弱点に特化したプログラムを組んでいただき、股関節痛もなくなり、びっくりしています。」 ピラティスは、痛みを我慢して頑張るトレーニングではなく、 「自分の体と対話しながら整える」ための時間。 腰の不調に悩んでいる方も、まずは呼吸からはじめてみましょう。 日常の中でできるちょっとした工夫 朝起きたら、ゆっくり呼吸しながら背伸びをする 冷えを感じたら、腰を温めるよりも「動かして温める」意識を 座るときは、骨盤を立てて浅く腰かけ、背中を丸めすぎない 小さな習慣の積み重ねが、季節の変わり目の不調をやわらげる第一歩です。 おわりに 体調を崩しやすいこの季節こそ、呼吸を整え、 自分の体と向き合う時間を。 ピラティスは、そんな「内側から整える」習慣づくりにぴったりです。 無理なく続けながら、季節の変化を心地よく過ごせる体を育てていきましょう^^

季節の変わり目は腰痛が出やすい時期。冷えや姿勢の変化で負担がかかる腰を、ピラティスの呼吸と体幹の意識でやさしく整えましょう。
