夏バテ気味のあなたに!冷え&だるさ対策ピラティス『ペルビックリフト』でめぐり改善✨
- Manami
- 4 日前
- 読了時間: 3分
こんにちは、mana pilates studioのManamiです^^
今年は梅雨が早くわり、蒸し暑い日が続いていますね💦
この時期になると、お客様からよく聞くのが
「室内は涼しいけど、なんだか体が重だるい」
「足がむくむ、冷えている気がする」
「なんとなく疲れやすい…」
「暑さに体が慣れなくてしんどい…」
実は夏は、知らず知らずのうちに体が冷えていたり、室内と屋外の寒暖差で体の巡りが滞っていることがとても多いのです!!
❄️ 夏の冷え・だるさは“内側の巡り”の乱れが原因かも?
外は暑いのに、室内は冷房でひんやり…。
この温度差で自律神経が乱れ、血流やリンパの巡りが滞りやすくなります。
特に冷えやすいのが、
お腹や腰回り
太ももやふくらはぎ
手足の指先
これが原因で、「なんとなく不調」な状態が続いてしまうのです。
私自身も暑いと感じているのに、お腹を触ってみると冷たかったり、足先が冷えていたりと感じることがあります!!
同じような症状があるかたも多いのではないでしょうか??
🌿 夏の冷えや不調におすすめしたいピラティス
そんな夏の「冷え」「なんとなくの不調」を感じている方にこそ、ピラティスがおすすめです!!
ピラティスは、深い呼吸とゆるやかな動きで、体の内側からじんわり温めてくれます!!
冷房による冷えや、だるさが気になる夏にもぴったりです。
また、ピラティスは室内で行うため、暑さや天候に左右されないのも魅力のひとつ✨
「外での運動はちょっとつらい…」という方でも、無理なく続けられます^^
(暑いからやめとこう・・・っていう言い訳もできません!!笑)
今回はその中でも、特におすすめのエクササイズ「ペルビックリフト」をご紹介します!
🧘♀️今月のおすすめエクササイズ:ペルビックリフト
【期待できる効果】
✔ 冷え・むくみの改善
✔ 骨盤まわりの血流アップ
✔ 腰痛予防
✔ 自律神経のバランス調整
✔ 背骨の柔軟性アップ
【やり方】
🧘♀️準備運動〈骨盤後傾〉
仰向けに寝て膝を立てる。 腰と床の間にすき間がある「ニュートラル」の状態からスタート。
息を吐きながら、お腹をへこませる。 恥骨をおへそに近づけるようにして、腰を床にぺたっとつける。
息を吸いながら、元の状態に戻す。
🧘♀️ペルビックリフト
仰向けに寝て、膝を立てる(足幅はこぶし1個分を目安に)
息を吸って準備、吐きながら背骨をひとつずつはがすようにお尻を持ち上げる
肩と膝が一直線になるところで3秒キープ
息を吸い、吐きながら背骨を1つずつ下ろしていく→ 10回ほど繰り返します
🧘♀️ペルビックリフト〈応用編〉
フォームローラーを使用し、不安定さを利用して、お尻・もも裏・体幹の安定性をさらに強化していきます!!
フォームローラーを足元に横向きに置き、仰向けに寝て足をのせる。
(足幅はこぶし1個分を目安に)
息を吸って準備、吐きながら背骨をひとつずつはがすようにお尻を持ち上げる
肩と膝が一直線になるところで3秒キープ
息を吸い、吐きながら背骨を1つずつ下ろしていく
【ポイント】
・「腰を反らせる」のではなく、「背骨を1つずつ動かす」イメージで
・お尻と内ももに意識を向けると◎
・呼吸を止めないことが大切!
⚠️正しい姿勢で行うことが大切です!!
・もも裏がつりそう
・姿勢が崩れそう
・息が止まりそう
そんな場合には、無理せずマットで行うようにしましょう!!
💬 最後に
夏は暑さに隠れて、体の冷えや疲れに気づきにくい時期。
だからこそ、自分の体にやさしく向き合う時間がとても大切です!!
ピラティスは、たった数分でも、体の中のめぐりを整え、スッキリした気持ちに導いてくれます。
mana pilates studioでは、冷えや不調に合わせたパーソナル&グループレッスンを行っています。
夏の体調管理に、ぜひ一度ご相談ください。
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