スマホと首の痛み|「見る姿勢が悪いから痛くなる」って本当?

スマホやパソコンを使う時間が増えて、首や肩の疲れが気になっていませんか?
「姿勢が悪いから仕方ない」
「スマホを見るときに首が前に出ているのが原因かも」
そう考えて、できるだけ背筋を伸ばしたり、
首をまっすぐにしようと意識している方も多いかもしれません。
でも実は、最近の研究を見ると、
「首の姿勢が悪い=首が痛くなる」
と単純には言えないことが分かってきています。
今回は、2025年に発表された研究をもとに、
スマホを見る姿勢と首の痛みの関係について、
分かりやすくご紹介します^^
スマホと首の痛み|研究ではどうだった?
2025年に発表された研究では、
18〜65歳の457人を対象に、スマホを使うときの首の曲がり具合を測定し、
その後12か月間の首の痛みについて調べました。
「え?じゃあ姿勢は気にしなくていいの?」
と思いますよね。
もちろん、そういう意味ではありません。
スマホやパソコンを使いながら同じ姿勢を長時間続ければ、
首や肩に疲れや重さを感じることはあります。
今回の研究から分かるのは、
首の痛みを「姿勢が悪いから」と一つの原因だけで考えるのは難しいということです。
また、この研究だけですべての首の痛みを説明できるわけではありません。
姿勢だけでなく、身体を動かす量や睡眠など、
いろいろな要素を含めて考えることが大切です。
「正しい姿勢」より大切にしたいこと
「首が前に出ないように」
「背筋を伸ばして」
「いい姿勢をキープしなきゃ」
と、一日中頑張る必要はありません。
私たちの身体は、ずっと同じ姿勢でいるためのものではなく、
いろいろな方向へ動くことができます。
首や肩が気になる方は、
・同じ姿勢を長時間続けない
・ときどき立って身体を動かす
・首だけでなく背中や肩まわりも動かす
・無理なく続けられる運動習慣をつくる
ことも意識してみてください😊
首・肩が気になる方にもピラティスを
ピラティスでは、首だけを動かすのではなく、
背骨・肩甲骨・腕・体幹など、身体全体を使って動いていきます。
mana pilates studioでも、
「正しい姿勢の形に身体を固める」ことではなく、
自分の身体を心地よく動かせることを大切にしています。
「デスクワークで首や肩が疲れやすい」
「気づくとずっと同じ姿勢になっている」
「最近あまり身体を動かせていない」
そんな方は、ピラティスで身体を動かす時間をつくってみませんか?🌿
初めての方や運動が苦手な方も、その日の身体の状態に合わせて無理なく進めていきます。
※首の強い痛みやしびれ、腕や手に力が入りにくいなどの症状がある場合は、無理に運動せず医療機関へご相談ください。
参考文献
Correia IMT, et al.Cervical flexion posture during smartphone use was not a risk factor for neck pain, but low sleep quality and insufficient levels of physical activity were: A longitudinal investigation.Brazilian Journal of Physical Therapy. 2025;29(6):101258.





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