年末に体調を崩しやすい人の共通点〜忙しい時こそ「整える時間」が必要な理由〜
- Manami
- 2025年12月25日
- 読了時間: 5分
更新日:1月13日

年末が近づくと、
「なんだか疲れが抜けない」
「肩や腰が重いまま年を越しそう」
「毎年体調を崩してしまう」
そんな声をよく聞くようになります。
実は我が家も同じで、年末になると子どもが熱を出したり、体調を崩しがち。
それまで仕事や行事で気を張っている分、
ふっと力が抜けたタイミングで不調が出る…。
これ、実はとても“あるある”なんです。
年末に体調を崩しやすい人の共通点や年末だからこそ
簡単にできる身体の整え方について解説します^^
年末に体調を崩しやすい理由とは?
〜神経と筋肉のつながりから見る身体の仕組み〜
忙しい日が続くと、身体はずっと 「緊張を保つ仕組み」 が優位になりやすい状態に。
気合いの問題ではなく、神経と筋肉の反応として起きています。
① 緊張が続くと、筋肉は“ゆるめなくなる”
忙しい時、身体は「今は休んでいる場合じゃない」と判断しやすく、
首・肩・背中・お腹まわりの筋肉が 無意識に力を入れたまま になりがちです。
本来、筋肉は「力を入れる」→「ゆるめる」を繰り返して整えていますが、
緊張が続くと ゆるむスイッチが入りにくく なります。
② 呼吸が浅いと、回復のスイッチが入りにくい
緊張が続くと呼吸は自然と浅く・速く・止まりがち に。
呼吸が浅い状態が続くと、
身体は「回復しやすい状態」になりにくく、
休んでいるつもりでも、疲れが抜けにくい…につながりやすくなります。
③ 姿勢の崩れは、緊張を“固定”しやすい
年末はデスクワークやスマホ、車移動も増えがちに。
背中が丸く、首が前に出る姿勢が続くと、
肩や首の力が抜けにくく、「寝てもスッキリしない」「朝から重い」に繋がりやすくなります。
忙しい人ほど大切にしてほしいこと
忙しい時ほど、
「落ち着いたらやろう」
「時間ができたら整えよう」
そう思いながら、つい自分の身体は後回しになりがちです。
でも実は、身体にとって本当に必要なのは、
落ち着いてから整えることではなく、
忙しい最中でも“戻れる場所”をつくっておくこと。
疲れ切ってからケアをするよりも、
緊張しきる前に、ほんの少し力を抜く。
それだけで、身体は回復しやすい状態を保ちやすくなります。
大切なのは、長い時間をかけることでも、完璧に整えることでもありません。
・1日の中で、呼吸をひとつ深くする
・同じ姿勢が続いたら、そっと動く
・「今、ちょっと力が入っているな」と気づく
こうした小さな積み重ねが、年末の不調をため込みにくい身体につながっていきます。
「今は忙しいから無理」ではなく、
忙しい今だからこそ、ほんの少し整える。
それが、年末をラクに乗り切るためのいちばん現実的なケアかもしれません。
年末にピラティスが向いている理由

ピラティスが年末におすすめなのは、
ただ体を動かす運動ではなく、**身体の動かし方を“整え直す時間”**になるからです。
忙しい毎日では、気づかないうちに首・肩・背中・お腹など、
いろいろなところに力が入りすぎた状態で動いてしまいがちになります。
実は、力が入りすぎていると、身体はうまく動けません。
ピラティスでは、ゆっくりした動きの中で
「どこに力が入っているか」
「本当は力を抜いてもいいところはどこか」
に気づいていきます。
その気づきの積み重ねが、
力を入れる・抜くをコントロールする再学習につながり、
日常の姿勢や動きも、少しずつ楽な方向へ変わっていきます。
「頑張る運動」ではなく、動きやすい身体に戻していくための運動。
だから、疲れている人ほど終わったあとに
「思ったより軽い」
「呼吸がしやすい」
と感じやすいのです。
初めての方や運動が苦手な方でも、
今の状態に合わせて無理なく行えるのがピラティスの良さです。
もちろん、毎日ピラティスをしなくても大丈夫。
“整える選択肢のひとつ”として、必要なタイミングで取り入れてみてくださいね。
ピラティス以外にもできる「整え方」
ピラティスはもちろん心強い味方ですが、年末はそれだけじゃなくてOK。
誰でも・今日からできるケアも十分効果があります。
湯船につかる(短時間でもOK。肩まで温まるだけでホッとしやすい)
寝る前のスマホを少し早く手放す(頭の興奮を落ち着かせやすい)
深呼吸しやすい姿勢で座る(背もたれに寄りかかりすぎず、胸がつぶれない位置に)
「何もしない時間」をあえてつくる(数分でOK。“回復の余白”を作るイメージ)
「全部やらなきゃ」ではなく、ひとつだけで十分です。
子どもも、実は同じように頑張っています
年末に子どもが体調を崩しやすいのも、偶然ではありません。
学校や園、習い事、行事…。
子どもも毎日たくさんの刺激を受けて、緊張した状態で頑張っています。
「休みに入った途端に熱が出る」
「行事が終わったあとに体調を崩す」
これも、子どもの身体からの自然なサインです。
子どもにしてあげられる、特別じゃない整え方

特別なことはしなくて大丈夫。
大切なのは 安心して力を抜ける時間 をつくること。
一緒にゆっくりお風呂に入る
寝る前に深呼吸をひとつ
背中やお腹をそっとさする
「今日はよく頑張ったね」と声をかける
こうした関わりは、子どもの身体が回復モードに切り替わる助けになります。
家族(大人)が整うと、子どもにもいい影響が出やすい
子どもは、お母さん(大人)の呼吸や表情、雰囲気をとても敏感に感じ取っています。
大人が少し力を抜くだけで、子どもも安心しやすくなることがよくあります。
だからこそ、
「自分のケア」と「子どものケア」は別ではありません。
家族の土台になる“自分の整え”を、年末こそ大切にしてみてください。
まとめ
年末に体調を崩しやすい理由をみてきました!!
年末に体調を崩しやすくなるのは、弱いからではなく
それだけ 頑張ってきた身体のサイン です。
完璧に整えなくても大丈夫。
ほんの少し、ゆるむ時間をつくるだけで、身体はちゃんと応えてくれます。
今年の終わりは、がんばりすぎた身体に
「おつかれさま」を伝える時間にしてみてくださいね🌿





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